6/17 昭島防災指導部会役員会が開催される

平成23年度「昭島防火協会・防災指導部会」の第一回役員会が、6月17日(金)18時半から昭島消防署の防災教室で開催されました。
自治会の常任委員(ブロック長)が兼務していますので出席しました。
自治連の小野会長が同会の部会長を兼務し、議長として審議に入りました。

役員会は、初めに平成22年度の事業報告と歳入歳出決算報告があり、監査より監査を実施し、相違なく適正であったとの報告があり承認されました。

次に、平成23年度の防災指導部会の事業計画案が詳細に報告されました。
年間を通して、下記の事項を推進を図ります。
 1)消防署等防災機関が主催する訓練等各種各種行事への参加促進
 2)各自治会等における防災訓練等の推進
 3)「住宅用火災警報器の設置促進」及び「家具類の転倒落下防止」等
   防災普及に関する広報の推進

その後、23年度の予算案の提案があり、事業計画を含めて審議しました。
役員からは、市内の住宅用火災警報器の設置促進状況等の質問があり審議の結果、承認されました。
役員の改選があり、部会長に小野自治連会長、副部会長に嶽山・黒岩自治連副会長が付きました。詳細は後で記載します。

議事終了後、委嘱状の交付、退任者への感謝状贈呈を行い、退任者を代表して原島前副部会長から挨拶がありました。

最後に来賓として、佐藤昭島消防署長と石川昭島市総務部長からあいさつがありました。
初めに、消防署長からは今年度の火災状況の紹介があり、昨年も41件と最小で半年過ぎようとしている現時点で15件と、市民の皆様の火災に関する心構えに対して感謝の挨拶があり、住宅用火災警報器の設置促進状況が市内で87.6%まで進み、住宅用火災警報器の効果の紹介、昭島市が現在3177日火災死亡”0”を継続していることに対して、今部会の貢献に対してまた今後ともどもの啓発活動を推進したいとの挨拶がありました。
最後に、石川昭島市総務部長からは、3.11大震災に対しての義援金並びに物資の提供に対しての御礼があり、市としての岩手県岩泉町へ市職員を派遣し活動したことの報告がありました。また、震災に強い町を目指しての防災行動マニュアルを見直しより良いものを、同会、自治会の皆さんと作っていきたいとの力強い挨拶があり、終了しました。

平成22年度の事業報告、23年度の事業計画、役員名簿は後日掲載します。