平成30年度第1回資源回収と消防訓練(スタンドパイプ)を実施

8月19日(日)平成30年度第1回資源回収が行われました。炎暑も一息ついた好天の中、班長さんはじめ地元の関係者の皆様のご協力のもと、5台の軽トラックを使用して6つのコースにわかれて分担して回収を行い、無事予定時間内に終了いたしました。

 

最近は、新聞雑誌類やビン類の回収量が減少傾向にありますが、かわりにアルミ缶や段 ボールが検討し、今年の成果も充分期待でるものとなりました。

写真、上の2枚は軽トラックから回収した資源をおろす班長さん達。また下の2枚は、回収したアルミ缶を業者の持参した袋の中に詰めているところや、パッカー車に詰め込んでいるところです。

資源回収が終了した後、昭島消防署・水道局・昭島警察署の協力のもと、地元消防団第3分団の5名の方々の指導のもと、消防訓練(スタンドパイプの操作)も併せて行いました。有事の際、消防隊が駆けつけてくるまでの間、私達の力で少しでも消火作業に当たれるよう各自治会に貸与されている簡易消火用設備です。

6月の第10ブロック合同防災訓練でも、操作訓練を行いましたが、限られた時間の中でしたが、今回は2回目で充分な時間もあり、消防用水の蓋の開け方からはじまりホースのつなぎ方や水の出し方など、放水開始までの流れと、放水時の注意事項まで、実際水を放水しての訓練を細かく教えていただきました。

写真は、まず、スタンドパイプについての説明をうける班長さん達、その後、消火栓を開けスタンドパイプを送水口に差し込み、その後パイプにホースを接続、火元(仮想)に向かいホースをのばしたところです。その後放水訓練も数名が交代で実施(写真参照)し、放水時の水圧を肌で感じることが出来ました。この訓練が生かされる機会がないことを祈りつつ、いざと言う時の為の中身の濃い貴重な訓練でした。第3分団員の方々はじめ、各関連担当者の皆様、ありがとうございました。

資源回収と防災訓練、その後に続いたスタンドでの定例会もあり、暑い中での作業、班長さんはじめ皆様お疲れ様でした。好天に恵まれ充実した時間となりました。