防火防災協会・第3回防災指導部会が開催されました

平成23年2月10日(金)午後7時から、昭島消防署で開催され自治連からブロック長が出席しました。主な内容を紹介させていただきます。写真は、1月9日美ノ宮公園で行われた昭島市消防団出初式のものです。(撮影:藤原国広)

◆平成23年春の火災予防運動について

①目的:この運動は、各種行事や広報活動を通して、昭島市民や管内事業所における防火防災意識の高揚を図り、防災行動力の向上を推進することにより、火災の発生、火災による死傷者の発生及び財産の損失を防ぐとともに、地震発生時の被害の軽減を図ることを目的とするものです。

②実施期間  
  平成23年3月1日(火)~3月7日(月)までの7日間

③防火標語
  住警器 頼れる我が家の 見張り番

④推進項目
 1、住宅防火対策の推進
 2、事業所の防火安全対策の推進
 3、地域の防火安全対策の推進
 4、鉄道駅舎の火災予防対策の推進
 5、枯葉火災の予防対策の推進
 6、市民への消防広報の推進

◆防火防災フェアの実施
 ・2月26日(土)10時から15時まで
 ・昭島消防署・庁舎開放!
 ・ミニ消防カーに乗ったり、消防訓練体験も出来ます。どうぞご参加ください。

◆春の住宅防火診断実施(対象自治会)
 ◎3月4日/上町自治会、八清自治会、朝日町住宅自治会
 ◎3月5日/坂上自治会、郷地第一自治会、昭文自治会
 ◎3月6日/多摩野自治会、坂下自治会、中神東上自治会、宮沢自治会

◆住宅防火・いのちを守る・7つのポイント(3つの習慣・4つの対策)
<3つの習慣>
 1) 寝たばこは、絶対やめる。
 2) ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
 3) ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
<4つの対策>
 1)逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
 2)寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
 3)火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
 4)お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

◆”#7119”の紹介(救急相談センター)
   「病院?救急車?」と迷ったら→ #7119
    つながらなかった時は、042-521-2323

◆住宅用火災警報器の設置の更なる推進
    全体で83.5%、戸建ての住宅は67.4%
 ・火災から大切な家族を守るために、警報器を設置しよう。
 ・平成22年4月から警報器の設置が義務となりました。     以上