10/23 昭島市消防団ポンプ操法審査会が実施されます

 昭島市消防団として、下記の日程で例年の消防団ポンプ操法審査会が実施されます。
消防団員の統一した活動技術の向上及び士気の高揚を図ることを目的とし、平素における訓練成果の発表の場ともなります。
自治会の皆様もどうぞお越しください。
■日時 平成23年10月23日(日) 午前9時~12時30分
■場所 昭島市美堀町3-8-1
     昭島市環境コミュニケーションセンター
■問合せ 昭島市総務部防災課防災係 
        042-544-5111 内線2187

■□ 消防団について □■
消防団Q&A(総務省消防庁のホームページより)

□消防団って何?
消防団は、消防署と共に火災や災害への対応、予防啓発活動等を行う、消防組織法に基づいた消防組織です。

□消防団と消防署ってどう違うの?
消防署は、常勤の職員(消防吏員・消防官)が常時消防業務に専念しているのに対し、消防団は日頃各々の職業(サラリーマン・自営業等)に専念し、災害等の際には消防団員としてその対応に当たるのが一番の違いです。また、平時においても、災害に備えての訓練や予防広報、所有機材の整備点検等にも従事します。

□消防団員は全国でどれくらいいるの?
約88万人の消防団員が全国で、地域のために活動しています。

□火事や災害が起きたら、消防団はどんな活動をするの?
消防隊員と協力して消火活動を行ったり、風水害等の際は、水位の警戒や土嚢拵え、土嚢積みほか、様々な災害対応を行います。
 
□災害時以外にも活動はあるの?
災害対応のための訓練、機材の整備点検や、住宅用火災警報機の普及活動や防火訪問等の予防広報等、災害時以外にも地域のための活動を行っています。

□訓練等はいつ行っているの?
消防団員は、仕事が休みの日や、仕事の終わった後などに集まって訓練等を行っています。

□女性にもできる活動もあるの?
あります。特にお年寄り世帯への防火訪問や児童、幼児への防火教育、広報活動等、多岐にわたって女性が活躍できます。

□誰でも消防団に入団できるの?
自治体で定める年齢に応じて入団できます。
(地域により、居住要件や定年等がある場合もあります。)

□女性でも入団できますか?
現在全国で半数以上の消防団が、女性の採用を行っています。消防団の活動には、女性の活躍できる場も多く、今後もますます必要とされます。

□学生でも入団できますか?
市町村の条例に定める年齢に応じて入団できます。多くの自治体が18歳以上を要件としており、実際に大学生の消防団員も活発に活動しています。

□報酬はでるの?
消防団員には自治体から年額報酬(数万円程度)出動した際の手当(1回当たり数千円程度)などが支給されます。また、一定期間以上勤務して退団された際には、退職報賞金が支給されます。
また、消防団活動に必要な被服が貸与されます。

□活動中にけがをしたら?
消防団活動中に負傷した場合は、公務災害として補償されます。

□どうしたら消防団に入団できますか?
一般的に、18歳以上で、その市町村に居住しているか、または、勤務している人なら、どなたでも入団することができます。詳細な入団資格は、市町村ごとに条例で定められており、異なる場合がございますので、市役所・町村役場、または最寄りの消防署までお問い合わせください。