1/27 学校避難所運営ガイドライン協議会がスタート

yjimage02  第1回学校避難所運営ガイドライン協議会が、平成27年1月27日(火)午後2時から、昭島市役所402会議室で開催されました。災害時に市内の小学校・中学校に地域の皆さんが避難することになるが、具体的にどのように避難所を運営していくのかを自治会連合会として1年3か月前の行政との懇談会での要望し、具体的にスタートする運びとなりました。
具体的に学校別の協議に入っていくのは、9月以降ですが地域住民の代表として自治会連合会としても、皆様の意見を吸い上げながら、イザの時に避難所がスムーズな運営ができるように取り組んでまいりまFullSizeRender (21)す。

始めに、佐藤副市長から挨拶がありました。昭島市では、平成27年度(~平成28年3月)に震災時における各学校の避難所の「運営マニュアル」を、自治会や各種団体が参画しより現実的なマニュアルに作成することになりました。
それに先立ちまして、まず学校避難所運営の基本的な考え方”ガイドライン”を構築するため『学校避難所運営ガイドライン協議会』を設置しスタートしました。
  yjimage03今後の予定は、本年6月までかけて、”ガイドライン”の構築をしてまいります。作業内容は、
 ①学校避難所運営マニュアルの作成方法の検討
②学校避難所運営要項の作成
③学校別避難所運営協議会設置についての検討
④昭島市避難所運営マニュアル(H26.7)の改訂作業
等を、月1回のペースでの開催となります。
自治会員の皆様で、ご意見ご要望のある方は昭島市の防災課までお願いいたします。自治会的な問題は、市民部生活コミュニティ課内の自治会連合会事務局までお願いいたします。皆様でいいものを創っていきたいと思います。

平成27年9月からは、学校別の避難所運営マニュアルの作成に取組ことになります。
自治会としての取り組みは、5月末の自治連の総会や、7月の自治会長研修会の際、説明させていただくことになります。

協議会の構成メンバーは、自治会連合会(6名)、小学校校長会(1名)、中学校校長会(1名)、赤十字奉仕団(1名)、社会福祉協議会(1名)、民生・児童委員(1名)、障害者(児)福祉ネットワーク(1名)、老人クラブ連合会(1名)防災課長、地域防災担当主幹、学校教育部庶務課長<16名>です。